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農薬なんでだめなの

農薬なんでだめなの

単位面積あたりの使用量で世界最大を誇る我が国日本では1hあたり18kgの農薬を使用していて、アメリカでの米作と比較すると10倍にも及びます。

直接的に人体において農薬に関する一番の問題は残留農薬でしょう。昭和40年から50年代にかけて、急性毒性を示す有機塩素系の農薬は使用禁止となりましたが、現在使われている農薬は毒性が少なくなった代わりに使用回数は増え、農家の金銭的な負担も増え、農家の農薬による影響と考えられる病気には昭和40年代の急性疾患から現在の慢性疾患へと移行しています。農薬は通常原液を数百~数千倍に薄めて使われていますが、その原液を絶えず使用している農家は消費者よりも多くの影響を受けているのは否めません。

「農薬」と言う言葉は実は略語です。ちゃんと言うと「農毒薬」であり、熊本県立菊池養生園の竹熊先生曰く「虫はコロっと、人はじわ~~っと」ということがありますが、まさに気が付いたときは凡ゆる意味で遅いのかもしれません。しかも残留農薬の被害は普通15年から数十年蓄積し、体に影響が出始めると言われ、その因果関係は動物実験でも立証できる期間ではありません。ここでいえることは、農薬を飲んだら人間でも死んでしまうという、毒物、劇物であるということです。

また近年問題になり始めましたが、農薬は環境ホルモンの疑いをもたれているものが半数を超えます。この問題が浮き上がった時すぐにこの問題は先送りさました。そこで見えてくるのは、官庁天下りがトップを占める農協とその利潤を生む農薬販売、農薬会社との関係である。
ダイオキシンで有名な環境ホルモンは
pg(ピコグラム     1,000,000,000,000分の1g、1兆分の1g)、
fg(フェクトグラム、1,000,000,000,000,000分の1g、1,000兆分の1g)
単位で作用するといわれ、ここで残留農薬がまた問題となります。

農家は出荷用と自家用の野菜、米を違う田畑で特別に分けて作っているのが普通です。農家自身農薬の有害性は、一番身近な被害者として身にしみて分かっています。形が悪くても安全なものを農家は望んで食べ、スーパーや一般市場など農薬を使用しない不安定な、不均一な品質(形、大きさ)、例えば曲がったキュウリ、大きさのばらばらなジャガイモなどなものは受け入れてくれない。だから農薬を使う、というのが現状です。

私たちが農薬などを使用した農産物を買うと言う事はそれだけその農家を応援している事につながります。突き詰めれば、農薬使用に賛成しています!というアピールになるとも言えるのです。消費者が望むから作る。今の社会構造は一つそこにもあるようで、逆もいえる。高齢化で自然農法、有機農業は出来ない!農薬を使わない農業は不可能だ!というのです。しかし特に地方の農村部では実際にやっている農家はたくさんにいます。その人達を見ようとしない、受け付けない。この体質は改善されるべきです。やってもいないのに見地が狭く、努力を惜しんでいる。また都市近郊農業者では農薬を使わなくても十分儲かる!と言う事も言われる。これは買う消費者がいるからである。また社会的に食べ物をつくる農業から、儲ける農業への移行という背景もある。
これについて、こういうことがある。午前中のハウスで農薬を蒔き、自分の子供たちに近づかないよう言う。その午後にはたくさんの人が訪れ、イチゴがりを楽しむ。見てください、イチゴがり、ぶどう狩りなど虫が居ないではありませんか、草も生えていないではありませんか。自然の姿を知っていれば、すぐにそれに気がつくはずですが、気がつく人は少ないのです。こういう現場を見ると、悲しくなります。なぜなら総て経済、お金のためだから。これが一つ昔の農家と違う所です。しかし、責める事は出来ません。経済社会を形成してきたのは消費者である私達を含めた一人一人なのですから。

農薬の生物への影響は農薬使用後直後の畑、水田を見てみると、よくわかります。そこには多くの生物の死骸、瀕死の蝶、くも、ばった、かえる、たくさんいます。空中散布の際には、外出は禁止、洗濯物も干しません。農薬の害を農家はみんな分っているのです。

農薬の使用量は年々増加しています。土の力は年々弱くなっているからです。エネルギー計算で投入カロリーと収益カロリーを比較すると、大きなマイナスになります。これは年々増加の一途で、昭和40年代前半ではまだプラスでした。農薬使用は非永続的です。
今の農業は100年後も続いているでしょうか、答えは否としか言い様がありません。現場の人間が一番よく知っています。
でも、今の社会構造では止められない・・。
国や企業を待ってはいられない。
私達消費者が求め、小さなことでも確実に活動することから始まります。

現代科学は未開地の部分が多すぎてしかも見地が狭すぎます(狭く深く)。医学でホリスティック(全体)医学が叫ばれる中、農業もホリスティックにいかなくては今後生き残れないでしょう。農学と医学は本当によく似ています。

以上私たちが農薬に反対する理由は一言で言うと簡単で「自然でない」からです。自然でないから人に悪影響を及ぼし、環境にも悪影響する、ということです。

サンスマイルさん

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